INTERVIEW
星薬科大学 様 導入インタビュー
- "サイト内検索はこの程度——その思い込みを、MARS FINDERが変えてくれました"
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今回の「MARS FINDER」導入事例インタビューは、東京・品川区に位置する薬学専門大学、星薬科大学様。管財部情報システム係の稲岡さん(以下、稲岡さん)・管財部情報システム室の菅原さん(以下、菅原さん)と、Web制作パートナーの株式会社リピート 前澤さん(以下、前澤さん)に、「MARS FINDER」の導入経緯や導入後の変化についてお話を伺いました。

汎用検索ツールからの脱却。サイトリニューアルと連動した課題意識

- MARS FINDER導入以前は、どのような検索環境をお使いでしたか?
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以前は無料で使用できる汎用の検索ツールを利用していました。しかし、検索結果のデザインがツール側の仕様に依存するため、大学サイトとの統一感を保つことが難しい状況でした。
スマートフォンでは文字が小さく操作性の面でも課題を感じており、第三者の広告が表示されてしまう点も懸念でした。検索結果を大学側でコントロールできないこうした状況は、当時サイト全体に対して寄せられていた「使いづらい」「目的の情報に辿り着けない」という声とも重なるものでした。
- 利用者からすると「検索が悪い」ではなく「辿り着けない」という感覚だったわけですね。その声を受けて、どのように動き出されたのでしょうか?
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そうした声を受けて、学内で「ホームページリニューアル検討グループ」が発足しました。その中でサイト内検索の改善も重要課題として取り上げられ、検索の問題はサイト全体のUX改善プロジェクトと一体のものとして動き出したのです。
利用者にも、運用担当者にも。両方に応えられる使いやすさが決め手
- 最終的にMARS FINDERを選ばれるまでの経緯を教えていただけますか?
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他の大学との情報交換の中でMARS FINDERの存在を知り、実際に導入先のサイトで動作を確認したところ、「これにしよう」と方向性が固まりました。
Web制作パートナーの株式会社リピートさんに相談したところ、カスタマイズ性や分析機能の面でも十分な手応えが得られ、導入を決めました。いわば「口コミ」がきっかけでした。
- 口コミで知って、実際に触れてくださったのですね!最終的な決め手はどこにありましたか?
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利用者にとっての使いやすさと、管理・運用側の扱いやすさを両立できている点です。特に注目したのが、検索窓の下に表示される「おすすめコンテンツ(サジェストボタン)」。「学費」「研究」「入試情報」といったボタンをワンタップするだけで検索がスタートします。
キーワードを入力しなくても必要な情報へ直結できるこの機能は、大学サイトに慣れていない受験生や保護者にとって、特に大きな価値を発揮しています。
運用側では、検索対象の切り替えや除外設定、デザインのカスタマイズが直感的に行えます。大学・大学院・研究室が並列に存在する複雑なサイト構造であっても、検索対象をボタン一つで切り替えられる柔軟性は、日々の運用負荷を大きく下げてくれました。

優秀すぎる検索エンジンが、サイトの隠れた課題を"見える化"した
- 導入してみて、予想していなかった気づきや発見はありましたか?
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MARS FINDERが優秀すぎるがゆえの、嬉しい誤算がありました。PDFをきちんとクロールして検索結果に反映してくれる機能により、これまで見えていなかったサイトの「素材品質」が一気に可視化されたのです。PDF作成時のプロファイルに残った制作者名や準備段階のファイル名、HTMLタイトルの重複、文字コードの不統一による文字化けなど、サイトに潜む課題が次々と浮かび上がりました。
ただ、これらの修正は決して小さな作業ではありませんでした。複数のサブドメインにまたがる大学のサイト構造上、部署をまたいだ対応が必要となり、学報PDFのタイトルを1〜2年分修正するといった地道な作業も発生しました。しかしそれは、AIが当たり前になるこの時代に、サイト全体の情報品質を底上げする絶好の機会でもありました。MARS FINDERが「見える化してくれた」ことこそ、星薬科大学にもたらした予期せぬ最大の価値のひとつです。
「どこに情報があるか分からない」という問い合わせがゼロに。独自の「注目キーワード」活用術
- 実際にMARS FINDERを導入されて、訪問者の行動や問い合わせに変化はありましたか?
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導入以前に多く寄せられていた「どこに情報があるか分からない」という問い合わせが、導入後は全くなくなりました。
受験生や保護者など、大学サイトに慣れていない訪問者にとって、MARS FINDERの検索機能は「サイトへの有効な入り口」として確実に機能しています。
星薬科大学Webサイト 検索画面
- 検索窓を開いたときに表示される「注目キーワード」ボタンが印象的でした!あれは星薬科大学様が独自に工夫されているのですか?
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はい、MARS FINDERの検索機能と連携する形で、大学側でHTMLを工夫して実装したものです。ボタンをクリックするとそのキーワードの検索結果ページへ直接飛ぶ仕組みになっています。
設定には2つの視点を組み合わせています。ひとつは「利用者が求めているもの」です。アクセスデータを分析し、「学費」「入試情報」といった検索需要の高いキーワードを配置しています。そしてもうひとつが「大学が伝えたいメッセージ」です。「研究」や創立者の名前など、大学のブランドや強みを反映したキーワードをあわせて設定しています。
この組み合わせにより、訪問者が検索キーワードを決める前から、大学が意図する情報へと自然にナビゲートすることが可能になりました。MARS FINDERの検索機能を、単なる「検索ツール」ではなく「能動的なコミュニケーション手段」として活用している好例です。
「諦めなくても大丈夫」。MARS FINDERが広げる、サイト内検索の可能性
- ありがとうございます。最後に、MARS FINDERの導入を検討されている方へ、ひと言メッセージをいただけますか?
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まずは、導入事例のサイトをひとつひとつ見てみてください。自分の業界や近い分野で実際にどう使われているかを見れば、きっと「こんなことまでできるのか」と気づくはずです。同じシステムを導入していても、活用次第でまったく異なる体験が生まれると思います。
もしも「サイト内検索なんてこの程度のもの」と思っている担当者の方がいれば、ぜひ一度その思い込みを外してみてください。諦めなくても大丈夫です。MARS FINDERには、その期待を超えてくるだけの可能性があります。

- 星薬科大学
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1911年(明治44年)、実業家・星一によって創立された薬学専門の単科大学。「本学は世界に奉仕する人材育成の揺籃である」を建学の精神に掲げ、110年以上にわたり薬学教育と研究をリードし続けている。 東京都品川区荏原に位置するキャンパスには、薬学科(6年制)と創薬科学科(4年制)の2学科を擁する薬学部を設置。臨床現場で高度な専門性を発揮できる薬剤師の養成と、創薬研究・開発に携わる人材の育成を両輪に、医療・社会への貢献を続けている。
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