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アシスト、FAQ検索サービスに検索ソリューションを導入
2013.08.27

FAQ検索機能の大幅な強化とローコストオペレーションを実現

国内の主要企業に検索ソリューションを提供する株式会社マーズフラッグ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:武井 信也)は、この度、SaaS型の検索ソリューション「MARS FINDER SOLUTION(マーズファインダーソリューション)」が、株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、以下アシスト)の「LibreOffice/Apache OpenOffice FAQ検索サービス」に採用されたことを発表します。

アシストでは、LibreOffice/Apache OpenOfficeの需要増加に伴い、操作、トラブルに関するお客様からの問い合わせ対応や、移行後の社内サポートのコストを抑えたいという相談が増えていました。このような背景から、アシストが保有するFAQ情報および技術資料を整備し、より利用しやすい検索サービスを構築することが重要と考え、「LibreOffice/Apache OpenOffice FAQ検索サービス」の構築を行うことになりました。

「LibreOffice/Apache OpenOffice FAQ検索サービス」の構築にあたり、アシストでは、オフィスソフトの利用者が直感的に情報を探せるように、検索サービス機能の検討を開始することになりました。その結果、複数の切り口で検索可能な機能を実現できる「MARS FINDER SOLUTION」は、検索ユーザにやさしく、利用しやすいFAQサービスを提供できると評価され、採用いただきました。

「MARS FINDER SOLUTION」の採用により、検索キーワードを利用した検索と、検索キーワードを利用せずに情報を探せる検索の両方が実現しました。

検索キーワードを利用した検索では、キーワードを入力中に、文字の種別(かな、カタカナ、ローマ字)を問わず候補となるキーワードがリアルタイムに表示され、さらに絞り込みのキーワードも同時にアドバイスされる「インテリ・アドバイザー(サジェスト)」機能を実装したことで、打ち間違いを減らし、目的のページに誘導できるようになりました。また、一般的な表記ゆれや、お客様のサイト独自の表記ゆれにも対応可能な「同義語」機能を実装し、キーワード入力後の検索漏れを減らすことが可能となりました。

さらに、検索キーワードに間違いが含まれている可能性が高い場合に、正しいと思われるキーワードを検索結果ページに「もしかして…」と表示する「もしかすると」機能により、キーワードの再入力の手間を減らすことも実現しました。

そして、検索キーワードを思い付かないユーザでも参照したい情報に辿りつけるように「ドリルダウン検索」機能を実装し、あらかじめ製品名や機能の絞り込みカテゴリを用意することでクリックだけで簡単に情報を探せるようになりました。

検索機能以外の特徴としては、FAQ データの登録・更新が簡単にできるデータフォーマットのため、他のコンテンツに比べ、FAQサイト管理者の負担が少ない運用を実現しております。

当社では、今後も、ユーザビリティやサイト特性に最大限配慮した導入・運用サポートに注力し、より多くの企業様に当社のソリューションをご活用いただくための取り組みに邁進して参ります。



FAQ検索の操作イメージ

「ドリルダウン検索」機能の表示イメージ

検索キーワードが思い付かなくても、欲しい情報を絞り込むことができます。


ドリルダウン検索

「インテリ・アドバイザー(サジェスト)」機能の表示イメージ

キーワードを入力中に文字の種別(かな、カタカナ、ローマ字)を問わず、リアルタイムでキーワードをアドバイスし、絞り込みのキーワードもアドバイスします。


インテリ・アドバイザー

「もしかすると」機能の表示イメージ

正しいと思われるキーワードを検索結果ページに「もしかして…」と表示します。


もしかすると


LibreOffice/Apache OpenOffice 概要

無償で自由に利用できるオープンソースのオフィスソフトです。Microsoft Officeと高い互換性を持ち、大手企業/自治体による採用実績があること、ファイル形式に国際標準規格(ISO26300)および日本工業規格(JIS X4401)に登録されているODF(Open Document Format)を採用していることなどから注目を集めています。

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