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富士ゼロックスタイランド株式会社さま vol.4-3|プロフェッショナル ダイアログ

登場人物

富士ゼロックスタイランド株式会社
Vice President
山本 俊輔さま

株式会社マーズフラッグ
代表取締役社長
武井 信也

もくじ

「アウトソーシング」が本来失われるはずだった知識とノウハウを守る

武井 日本のヘッドクォーターで全世界を統括しているWEBマスターに向けて、山本様から何か注意すべき点を教えていただけますか?

山本 国民性といいますか、これもタイの例になるのですが、すぐに結論を出すような話がこちらのスタッフは好きなんですよ。

武井 具体的にはどのような感じですか?

山本 どこの会社でもそうだと思うのですが、タイはインセンティブが給料を占める割合が多いのです。なので、どれくらい売ればいくらインセンティブ発生するかなどが計算できます。これではチームとして、会社としての売り上げを伸ばすといった長期的な戦略は組むことが難しくなります。これは企業としての魅力を損ねることですし、優秀な人材の流出は企業の課題となります。

武井 不況が叫ばれる今、目先よりも将来的なビジネス提案を考えなければいけないときに人が入れ替わるというのは痛いですね。

山本 人材の流出を防ぐのは企業の努力ですが、当社もビジネスモデルが大きく変わろうとしています。その間に蓄積できたであろう知識やノウハウが失われてしまうのは大きな損失です。その対策としての業務のアウトソーシングといったところが、日本とはかなり異なる形で求められることになります。

武井 当社の場合、検索のためのソリューションをASPやSaaSといった新しいビジネスモデルにできたことが非常に功を奏して、本当に完全なアウトソーシングとなっています。例えば競合する他社などはハードウェアを一式ポンと送りつけて、それをうまくオタクの自社システムに組み込んでくださいという形ですね。送られている段ボールに入っているのは機材とケーブルと英語の取扱説明書だけ(笑)

山本 そうなんですか。

武井 当社はそこをアウトソーシングでフルサポートしますから、お客様には余計な手間をかけさせません。広報の方や中小企業であれば社長さんでもオペレーション、つまり自分の意思で検索の結果をよくすることができるのです。

山本 そういわれるとバックヤードを全てお任せできる御社のソリューションはありがたいですね。ITの専門スタッフがいない当社の広報セクションが、人材の入れ替えを経験しながらたった2人で問題なく切り盛りできていることも納得できます。

武井 日本の企業でもインターネットに関わる部署に人を割くことが難しい状況ですから、柔軟な対応が見込めるアウトソーシングの需要は今後も伸びるでしょう。御社からいただいたヒントは次のソリューション開発に役立てたいと思います。今回はありがとうございました。

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